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弥海砂 ランキング!

弥海砂 ピョートル・アンデルシェフスキ・ライヴ・アット・カーネギー・ホール

この人は本当に凄いです。こんなに音作りに真剣に向き合っているピアニストがいるとは知りませんでした。音一つ一つを、それらがどのように響きあえばその曲を表現できるのかを精密に考え、さらに聞いた人がどのように受け止めるか、まで丁寧に考えられており、その、音や人に対する真心が、ひしひしと伝わって参ります。 驚くのは、激しさが、なぜかフォルテからだけでなく、矛盾するようですが、ピアノ、ピアニッシモといった小さな音から強烈に伝わってくるということです。強烈なピアニッシモ、という音が存在するのを初めて知りました。すごいです。パルティータは特に圧巻でした、カプリッチョに至っては呼吸することも忘れ、感動の渦に巻き込まれておりました。このピアニストに出会えて、本当に光栄です。 ピョートル・アンデルシェフスキ・ライヴ・アット・カーネギー・ホール 関連情報

弥海砂 ショパンな一日

タイトル通りのオムニバス。いろいろな演奏家がショパンを弾きます。ショパンのメロディが直接心に語りかける性質のものなので、演奏家の解釈にこだわりのある人には難があるかもしれません。「ゴージャス」と「ロマンチック」の2枚組みになっていて、激情のものと、情緒のものといった感じです。もったいぶって弾いているものも、一気に弾いてしまっているものもあるように思います。とりあえずショパンを聞きたいのであれば充分の内容です。余談ですが、ケース中央のCDをはめるところが固くて、外す時割れそうなほど歪み、ちょっとドキリとします。 ショパンな一日 関連情報

弥海砂 バッハ:イギリス組曲 第6番 / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ31番 他

このcdは数年前「イギリス人の患者」を読みながら聞くのがとても好きでした。それほど「イギリス人の患者」に入り込んでいたという事ですが。夜、部屋を暗くしてベッドの中でこれを聞くと不思議と静かな気持ちになったものです。バッハのピアノ曲を初めて聴きましたがとても良い感じですよ。バロックだとかバッハとか難しく考えですがそうではなく時を経て残っている物はやはりすてきな物なのだなあと実感できました。 バッハ:イギリス組曲 第6番 / ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ31番 他 関連情報

弥海砂 ディアベリ変奏曲 [DVD]

2000年の夏にスイスのルガーノで収録された、ピョートル・アンデルジェフスキーによる、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770-1827)作曲《ディアベリ変奏曲、Op.120》のDVDです。客を入れてのコンサートではなく、無人のリサイタルです。冒頭に20分ほどのドキュメンタリーがあり、この曲の魅力を演奏を交えながら紹介していきます。その合間に、シューベルトの《ディアベリ変奏曲(!)》、バッハの《ゴルトベルク変奏曲》、そしてベートーヴェンの《荘厳ミサ曲》をちらっと披露するのが心憎いです。そして本編が始まります。テンポは抑え気味で、そのせいか全体的に瞑想的な雰囲気に仕上がっています。第14、31変奏ではそれぞれ6分を超え、聴きごたえ十分です。必携の一枚だといえるでしょう。 ディアベリ変奏曲 [DVD] 関連情報


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