相変わらずおもしろい。しかし、世間では殆ど知られていない作品。「自分の感性がズレているのか?」と感じた時もありましたが、そうでもないようで(レビューの★的にも)個人的には、もう少し人気が出て『惑星のさみだれ』で成し遂げられなかったアニメ化を期待しているのですがこのままでは厳しそう。本屋さんには目立つ場所に置いて、普及活動をしてほしいものです。5巻の感想ですが、33輪目が個人的にはグッと来ました。やっぱり、水上作品は笑顔がいいですね。あと最後に収録されている話が非常にいいところで終わっているので、次回が待ち遠しいです。もしかすると、次巻が最終巻かな? スピリットサークル 5巻 (ヤングキングコミックス) 関連情報
本巻を開いた一発目に、「えっ?誰こいつら・・・?何、この展開?途中一冊買うの忘れたっけ?」でした。いきなり、始まる四方円満落着会議(和平交渉)。そして、語られる運命力を操り発展してきた無の民達の世界の現状(ここが著者独特のSFワールドです♪)。著者のもう1つの作品、『スピリットサークル』的雰囲気を出しつつ、あのキャラ(ネタバレなので読んでご確認を♪)の登場によって、意外な決着をみます。この16巻で、殆どの伏線に終止符が打たれますので、残るは物語の本筋である千本妖狐(山戸迅火)とのバトルのみです。著者曰く、17巻で最終巻との事なので、次巻どのような結末を迎えるのか気になる所です。《ちょっとネタバレですのでご注意を》なお、「好き湖が月だ!!」は、漫画的には古典的な手法かもしれませんが、あの千夜の言葉だったらと思うと、なるほどしっくり来ます。「なんの事?」と思われる方は、是非とも16巻を手にとってご確認下さいw。 戦国妖狐 16 (BLADE COMICS) 関連情報
味方も敵もキャラクターが魅力溢れる作品で、毎巻楽しく読んでます。今回は、次巻への引きが最高潮!楽しみな反面、物語の終わりが近づいている事が残念です。少年漫画が好きな方には非常にオススメの漫画です。1巻〜4巻くらいはちょっと盛り上がりに欠けますが、どんどん面白くなりますから、始めの方で読むのを辞めないのを勧めます。アニメとかにならないんですかねー、見てみたい。 戦国妖狐 16 (コミックブレイド) 関連情報