ワルボロの続編としてメタボロ読みました。なんていうか前作ワルボロと比べ”楽しい”だけじゃ済まされない社会の闇、家族、仲間の闇、そして自分自身の闇へとジェットコースターのガタン..ガタン..とばかりにゆっくり堕ちていく鬱な雰囲気が全体に漂う作品と感じました。やっぱり表現の上手さと才能があるからと思いますが、どのゲッツ本にも共通する”身近感”がハンパ無くあるという事です。どこか自分には関係ない暴力や闇を娯楽小説として読んでいるのではなく、本当に自分の身にも起こりそうなリアル感が文章に込められていると思います。そしてなぜかゲッツ本読むと無性にスナック菓子喰いたくなるのナゼなんでしょうか・・・ メタボロ (幻冬舎文庫) 関連情報
不遇や寂しさを共有する不良少年達の友情を明るいタッチで描いた傑作です。原作者と世代的に近い自分から見ても当時の不良少年にはたしかに男気があったように思います。松田翔太のコーチャンはハマリ役でした。あととにかくヤッコがかっこいい!原作も必読。 ワルボロ 特別版 [DVD] 関連情報
いやいや、面白かった！まさに読む漫画という感じで、不良漫画のクローズやワーストの内面を描いた感じ！「板谷バカ三代」以来の彼のファンですが、小説をめったに読まない私が、一気に読んでしまいました。 ワルボロ (幻冬舎文庫) 関連情報
暴力物は好きじゃないんですけど、これは暴力シーンが多いにも関わらず、楽しくみることが出来ました。仲間、絆、男同士の友情が根底にあったからでしょうか。松田翔太の演技が光ってました。鏡を相手に自画自賛しちゃう所や、女の子に格好よくなったねとほめられて、妄想にひたってしまう所とか面白かったです！！仲村トオルやこうちゃんのお母さんも良い味だしてました〜。 ワルボロ [DVD] 関連情報
今までクロマニョンズ…というかヒロトとマーシーに注目して来なかった自分ですが、たまたま有線で聴いたこの曲にはやられました。「♪ギリギリガガンガン×2 今日は最高ぉ×2♪」が耳から離れません。ギリギリガガンガン。日本語ロックとして最高のグルーヴ。ガガンガン。 ギリギリガガンガン(初回生産限定盤)(DVD付) 関連情報
