ピエール=ローラン・エマール ランキング!

ピエール=ローラン・エマール リゲティ・エディション3 ピアノのための作品集

まずこんな曲が弾けるピアニストが凄いです。そしてこんな曲を作れるリゲティさんが凄いですね。左手と右手完全に別のリズム&メロディでコード感も感じられない音階、はじめて聞いたときはかなり衝撃的でした。これは完全に個人的な感想ですがプログレっぽい印象も受けました。プログレッシヴクラシックと勝手に命名させてもらいたいくらいです。聞いたことの無い人は是非聞いてみてください。 リゲティ・エディション3 ピアノのための作品集 関連情報

ピエール=ローラン・エマール メシアン:トゥーランガリラ交響曲

 隙の無い演奏だと感じました。ピアノが本当に巧く、全く飽きさせられません。「トゥーランガリラ」の名が十分に納得できました。ノッた演奏ですが、雑なところが無く、さすがという気持ちです。 この安さがさらに魅力的です。それですので、メシアンを聴いたことが無い方にもお勧めできます。 メシアン:トゥーランガリラ交響曲 関連情報

ピエール=ローラン・エマール メシアン : トゥーランガリーラ交響曲

新時代のトゥーランガリラと言うべきか。細部まで鋭い感覚で研ぎ澄まされた濃密な音の塊が明確に提示されている。メシアンの複雑なオーケストレーションが手にとるように解るのはすごい。これも、世界有数の機能美を誇るベルリンフィルだから出来た表現方法であろう。特に二つの主題の対比がある第二楽章が聴きどころである。 メシアン : トゥーランガリーラ交響曲 関連情報




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