岩手県魅力発信PR動画「～世界遺産・平泉から～　いわてに息づく、清衡の心。」平泉

こういう本が欲しかった。柳之御所の発掘以来、平泉のみの著作や北方交流史が多かった。東北史全体をカバーしている本がいままでなかったと思うので、勉強するうえでの基礎文献になる。平泉の光芒 (東北の中世史) 関連情報

京仏壇はやし盆提灯盆ちょうちんお盆提灯／【一対入り】回転灯付き提灯楓９号対柄（ＰＣ製） ◆高さ70cm （PC製置き提灯）

提灯は値段と内容に満足できる商品と思いますはじめ回転筒が回らず、交換のお願いをしましたが、お店の方からお電話頂き、回転筒の羽を少し曲げるだけで動き始めることを教えて頂きました。大変丁重なご対応でした。このお店なら安心して購入出来ます。京仏壇はやし盆提灯盆ちょうちんお盆提灯／【一対入り】回転灯付き提灯楓９号対柄（ＰＣ製） ◆高さ70cm （PC製置き提灯）関連情報

平泉毛越寺法楽会・浄土庭園コンサート [VHS]

ベストアルバムに入っていた「浄土曼荼羅」が好きだったので買ってみました。大当たりです！民謡っぽいものから，読経を伴ったものもあって，幽玄の世界にどっぷり浸れます。いらいらしているときやリラックスしたいときにもってこいの，大好きな一枚です。平泉毛越寺法楽会・浄土庭園コンサート [VHS] 関連情報

濡れた二人 [DVD]

増村保造と言えば、私の世代ではまずは大映テレビのエース的存在として、「赤いシリーズ」を始めとした濃厚で激しいテレビドラマを構築した監督とのイメージがある。いや、それではちょっと表現が優しいかも知れない(笑）、その作品世界はメロドラマ的であり、自己中心的な登場人物たちによる愛憎とドロドロとした人間関係、奇妙で奇天烈なムードに溢れていた。過剰なまでの人間たちの絡み合いは、ヒロインの境遇や物語の展開を信じられないような設定にする事で更に深化させる一方で、あまりに現実離れしていてギャグとしか思えないなどと笑いの対象になったものだ。（みなさん、「赤い激突」「少女に何が起こったか」「スチュワーデス物語」などを思い出して下さい〜笑）その後、日本映画を熱心に観始めて行くうちに、増村保造は大映の一時代を担った名匠である事が分かった。そうか、名監督であっても、大映倒産後、本編では食えず、大衆向けのテレビドラマでは己の作家性を捨ててしまうのかなどと思ったが、これは当方のとんでもない思い違いであった(笑）。その作風は、映画の世界でも、少しも変わる事はなかったのである(笑）。特に、６０年代に量産されたＢ級プログラム・ピクチャーに於いては、その傾向が顕著に見られる。若尾文子と北大路欣也、豪華二大スターが共演した「濡れた二人」も、正にそんな１本だ。今作の粗筋はこうだ。出版社に勤める若尾文子は３２歳、テレビ局員の夫高橋悦史と結婚して６年、テレビ隆盛期を迎え夫の仕事は多忙を極め、夫婦間には既に大きな隙間風が吹いていた。かねてから予定していた束の間の伊豆旅行も、仕事でドタキャンされ、それなら私だけでも行くとばかりキレてしまう若尾。向った旅先はかって彼女の家で女中をしていた女性の実家、漁港町であるそこで彼女は水産加工会社の跡取り息子で漁師の北大路欣也と運命の出逢いを果たす、、、。ジャケ写真を見て頂きたい。当時、若尾文子３５歳、北大路欣也２４歳。妖艶でそこはかとないエロティシズム溢れる昭和の美女と、太陽の神アポロンを思わせる野性味溢れる青年。ジャケを眺めるだけで官能の薫り漂うような趣がある。でもね、出来上がった映画はちょっと違うんですよ(笑）。ここでも、増村的メロドラマの世界がこれでもかとばかりに描出される。そしてそれは、若尾だけではなく、主に、北大路の発言と行動を以て炸裂するのだ。以下、ツボにはまったふたりの発言とその行動について、幾つか紹介する。（1）漁港を訪れた若尾を一目見るなり、ずっと顔を見つめ続ける北大路。その距離、僅か数十センチ、しかも、北大路の隣には将来を約束している渚まゆみがいるのに、、、。（2）その夜、電話を借りに水産加工会社に来た若尾に再会した際、こんな立派な鯛はここでも滅多に釣れないが貴女にあげると鯛を若尾に向かって放り投げる北大路。因みに、その鯛は釣った時には恋人の渚まゆみにやると言っていた、、、。（3）更にその夜、若尾の宿泊先に舎弟分の平泉征と押しかけ、酒を飲みかわすうち、若尾に向かって、旦那よりも貴女の事が大好きだと告白する北大路。おいおい、その日に初めて会った筈なのに、そして旦那の事など何ひとつ知らない筈なのに、、、。（4）その翌日、ふたりは北大路の漁船に乗り、海上で激しく愛し合う。夜遅く帰った若尾だったが、そこには一日遅れで急遽やってきた夫が居た。今までどこに行っていたとの問いにも悪びれた様子もなく、今日はふたりきりで船に乗っていた、とても楽しかったと言う若尾、、、。（5）次の日、休暇が終わり東京行のバスを待つ若尾と高橋の夫婦の前を、込み上げてくる思いを抑え切れないのか、何度も何度もバイクで旋回する北大路。それでいて、ひとり彼女が残ると、自分の傍に居ても幸せになれないから帰った方が良いと突き放す、、、。自由への渇望、縛られた日常、人生からの解放を希求する若尾と、結婚を望む北大路。相手の立場を考えずに盲目的に自分の愛を押し付けてくるのが増村流愛の世界。感情的を剥き出しに、狂おしいほど悶々と悩み続ける北大路。最近は、ＣＭやテレビで重厚感を出している名優がギラギラと脂ぎりながら迫る、迫る。その顔、他にも見た事があると考えたら、梶原一騎、川崎のぼるラインによる劇画の顔立ちだった(笑）。ふたりの愛の結末がどうなるのか、それは是非お確かめ願いたいが、ラストに若尾が洩らすひとことまで、ツッコミ処が満載(笑）。シュールで奇天烈、いやいや、これは純化された愛の物語。前述の大映テレビシリーズがお好きだった方、もちろん、増村的濃密な世界がお好きな方は一見の価値あり。ある意味、カルトな一作である。（追記）1.増村保造の世界はもちろん今作のような作品ばかりではない。「曽根崎心中」、「卍」、「大地の子守唄」などは万人が認める傑作である。２.今作には、若尾文子や渚まゆみの“ボディ・ダブル”が存在するのだが、そのシーンが見え見えで(笑）。こちらも隠れた見所かな。濡れた二人 [DVD] 関連情報

滝田商店ブランド【盆提灯・盆ちょうちん】対柄お盆提灯小型回転行灯9号「平泉」2510-W(一対)◆高さ70cm×火袋径28cm◆和紙張(芙蓉)、置き提灯、対柄盆提灯【滝田商店発行証明書付】