ビル・ワイマン ランキング!

ビル・ワイマン バック・トゥ・ベイシックス

ビル・ワイマンのソロを聞くのもこれが初めて。大昔、自伝「ストーン・アローン」を中古で買ったが、結局読まなかったという失礼極まる過去が僕にはあります。itunesで「お前に捧げるメッセージ」を買って、結局2000円で全曲購入。ビルのボーカルはボーカルというよかボイス。囁いているように歌っている。ビルは(レココレの情報だと)ベースとキーボードを担当しているそう。彼は「リズム・キングス」というバンドを率いて、かなり以前からソロ活動をしているといいます。この個人名義の作品はあまり騒がしい感じはせず、ビルたちが内輪で楽しい音楽を「演奏」しているかのよう。70代後半の爺さんの作品(来年で80になります)なので、踊れて騒げるたぐいのものじゃないです。でもいい。買ってよかった。2000円以上の価値はあります。是非みなさんも。 バック・トゥ・ベイシックス 関連情報

ビル・ワイマン ストーン・アローン―ローリング・ストーンズの真実〈上〉

世界最強(最凶?)のロックンロールバンド、THE ROLLING STONESのベーシストであった著者が、自らの生い立ちを語るとともに、STONESへの加入から世界的大成功、それに伴う環境の変化やメンバー間の確執など、当事者でしか書き得ない内容がテンコ盛りである。著者の驚くべき記憶力と記録力によって、それぞれの出来事が細かな日付とともに順序だてて記述されており、バンドの歴史の流れもつかみやすい。英国人的な皮肉っぽい書き方も面白い・・・ただ、いくら日記につけてたからって、カネの話はちょっと細かすぎ(笑) ストーン・アローン―ローリング・ストーンズの真実〈上〉 関連情報

ビル・ワイマン ストーン・アローン―ローリング・ストーンズの真実〈下〉

世界最強(最凶?)のロックンロールバンド、THE ROLLING STONESのベーシストであった著者が、自らの生い立ちを語るとともに、STONESへの加入から世界的大成功、それに伴う環境の変化やメンバー間の確執など、当事者でしか書き得ない内容がテンコ盛りである。著者の驚くべき記憶力と記録力によって、それぞれの出来事が細かな日付とともに順序だてて記述されており、バンドの歴史の流れもつかみやすい。英国人的な皮肉っぽい書き方も面白い・・・ただ、いくら日記につけてたからって、カネの話はちょっと細かすぎ(笑) ストーン・アローン―ローリング・ストーンズの真実〈下〉 関連情報

ビル・ワイマン ローリング・ウィズ・ザ・ストーンズ (Sho‐pro books)

京都の本屋で突然この本を見付けて買ってしまった。未だ半分までも読めていないのだが、今までの本に比べて値段も高かった所為もあってか、ゆっくり確実に読み進もうとしている。ビルの日記をなぞっていると、何か自分達が10代だったあの頃を思い出す。そして彼等がビッグになっていく物語に当事者に近い感覚で感動していたりする。残念ながら年の所為で、時々眼鏡を外して距離を測らねば見えない文字も結構あるのだが、そんな事も夢見た頃の興奮を呼び戻させる一因になっている。ビルも既に60代半ば、時代が過ぎた事を感じつつ読んで行こうとしています。それでも私は未だ「サティスファクション」を大声で歌えます。 ローリング・ウィズ・ザ・ストーンズ (Sho‐pro books) 関連情報

ビル・ワイマン ストーンズ〜L.A. フォーラム〜ライヴ・イン 1975【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】

(Ron Wood)がツアー参加し、ゲストにビリー・プレストン(Billy Preston)とオリー・E・ブラウン(Ollie E Brown)も参加。ソウルやファンクのエッセンスが加わってねちっこい演奏が繰り広げられる。化粧をしたミック(Mick Jagger)はセクシーで、この時期特有のがなりたてるような粗っぽいヴォーカルもあって、とてもワイルドな感じが楽しめる。自分がストーンズ聴き初めの頃は、あまりこの時期の演奏が好きでなくて、この後のヨーロッパ・ツアーを中心に記録した名ライヴ盤「Love You Live」もC面のエル・モカンボ・クラブでの演奏以外は熱心に聴かなかった。それが次第にこの時期のブラック・ミュージックを聴くようになって、周辺の音楽やアーティストと、ストーンズとの関わり合いが分かってくると、だんだん興味が湧いて、熱心に聴きだしたという感じ。さすがにオフィシャルとあって素晴しい画質。当時のブラウン管映像が元なので、映像のリファインにも限界があっただろうが、ざらついて、色が飛んでしまったようなVHS映像を舐めるように見ていた身からすると、これで充分に幸せ。ステージ・セットを含め、彼らのライヴが音楽界の一大イベントだった様子がよく分かる。ガリガリに痩せたキース(Keith Richard)はどこを切り取ってもさまになっているし、元気ハツラツなロニーも微笑ましい。ビル(Bill Wyman)とチャーリー(Charlie Watts)は…いつもと一緒か(笑)。それでもビルの無表情に爪弾く摩訶不思議なベースラインはやはり興味深い。2014年の来日公演で現ベースのダリル(Daryl Jones)のダサい演奏にかなりイラついて、今頃になって彼(ビル)の喪失感がさらに増幅されたので、けっこう耳がそちらにいってしまう。ボブ・ディラン(Bob Dylan)がストーンズについて「ビル・ ワイマンなしではただのファンク・バンドに過ぎない」なんて発言していたなァ(ファンク・バンドって訳分からんが…)。ゲストの2人は過去にも現在にもないくらいのフィーチャーされっぷりで、当時のミックやキースがかなり入れ込んでいた事が想像出来る。このシリーズ、前作と今作の発表間隔が短かった(クリスマス商戦用?)。ファン心理としては次、次と欲張りになるが、あまり間隔が短いと消化しきれないもどかしさがあって悩ましい。 ストーンズ〜L.A. フォーラム〜ライヴ・イン 1975【初回限定盤DVD+2CD/日本語字幕付】 関連情報




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