不正投票 ランキング!

不正投票 トンデモ地方議員の問題 (ディスカヴァー携書)

素晴らしい出来に拍手を送りたい。タイトルだけを読むと怠慢でぐうたらな地方議員を非難する本のようにイメージするが、内実は全く違う。ダメな地方議員を叱咤しながらも、やはり地方自治をよりよく行うには彼らのレベルアップが欠かせないという期待と提案の前向きな本。議案が殆ど審議されることなく、そのまま素通りで可決されることが朝日新聞に掲載されたことがあったが、八百長議会、使途不明の政務活動費、口利きなど議員として情けない不勉強ぶりには読んでいて怒りがこみ上げる。しかし、一方でなぜ口利きがダメなのか、そして口利きを依頼する市民側にも問題があると言うことを述べている。例えば議員に口利きをしてもらって保育所や特養を世話してもらっても、それは地方議員の職務でもなんでもない。もし市民全体の事を考えるなら、地方議会で福祉施設を増やすように働きかけて、それで福祉サービスを充実させるのがあるべき議員のやり方ではないのかという明確な理論に拍手を送りたい。地方議員はこの本を読んでほしい。この本を読んで俺も自分の自治体の議会に行きたくなった。住民が参加することこそが地方議会には必要である。 トンデモ地方議員の問題 (ディスカヴァー携書) 関連情報

不正投票 不正選挙――電子投票とマネー合戦がアメリカを破壊する (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ)

日本でも高松市の不正選挙が明るみに出て、選管そのものが”不正”の首謀者である実態が明らかになった。それも、選挙の仕組みに電子機器が導入されたのが、大きな動機になっていた。選挙(民主主義)先進国アメリカの実態を知りたいと思い本書を購読した。流石アメリカ、電子機器による”不正選挙”も、先進国だった。ありとあらゆる手を使って悪どい不正の数々、きっと、これから日本が後追いするのは必定である。国民が心して選挙を監視するための、よきアドバイザーとして本書を推薦する。また、民主主義とは憲法前文冒頭で「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、・・・・」とあるように、「正当に選挙された”代表者”」の重みを再認識すべき時期である。 不正選挙――電子投票とマネー合戦がアメリカを破壊する (亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ) 関連情報

不正投票 12・16不正選挙

ネットに溢れる2012年の衆院選に関する不正選挙関連情報を集めた本である。著者は、3.11人工地震説に関しても、不確かな情報まで含めて本にするため、「精度の低い、信用ならない本(あるいは人間)」と評価されることも多いと思う。しかし、著者は「時間勝負」だと思っているのであろう。精度を高めることに時間を費やすよりも、いち早く出版し、多くの国民に、それに関して疑惑があるということをインプットすることが大事だと考えているのだ。現時点で「不正選挙」で検索して出てくる本はこの1冊だけだ。その意味で極めて貴重にして重要な本だ。選挙が正しく行われないということは、民主主義が全く機能していないことを意味するのだ。前置きが長くなったが、そういった目的で、裏が取れていないものも含めて、2012年の衆院選に関する不正選挙関連情報を広く集めている。1.偏向報道&世論調査捏造2.投票率低減策&低投票率捏造3.票の差し替え&廃棄4.集計操作などである。具体例を上げると、・12月11日ロイターの世論調査では、未来の党の支持率は30%を超えるなど、ネットアンケートや海外の報道では未来の党の支持は高かったのに、日本のメディア報道ではどれも3%程度。・投票所の多くが投票時間を短縮した。・投票所はこれまでになく混雑していたのに、市場最低の投票率。・同じ筆跡の投票用紙ばかり。達筆のものがほとんどない、無効票がほとんどないなど、いつもとは様子が明らかに違っていた。などである。この本が書かれた時点では、衆議院選挙全体を違法とする訴訟も起こされている、という状況だったが、その後、それは証拠不充分で敗訴の可能性が高くなったため、次の参院選では出口調査や開票立会いなどにメンバーを送り込み、証拠の確保を行った上で、参院選に関しても不正選挙で同じ訴訟団が訴訟を起こしている[・・・]このまま不正選挙を放置すると、憲法改正も国民投票を操作することで自民党の思う通りの内容を簡単に通されてしまうので、日本に民主主義を取り戻すために、不正選挙を一刻も早く国民の知るところとしなければならない。本書がそのきっかけとなり、訴訟がニュースで流れるようになることを期待する。 12・16不正選挙 関連情報




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