八八艦隊海戦史 ランキング!

八八艦隊海戦史

ルールは激闘!ソロモン海戦史DXと大差有りません。まあまず、そちらのレビューの方もご覧になってください。今回は、昼間の戦いです。だからよほど悪天候でない限り、丸見えです。丸見えなので、駆逐艦も、雷撃が出来るほど近づく事はまずできません。照射も有りませんので、戦術の幅が狭くなりました。更に、キャンペーンが有りません。これは実に痛い。事実上のパワーダウンです。しょんぼり。しかしまあ、ソロモンと比べれば・・・・なだけで、多分ゲームとしては面白いです。ソロモンと違って、視界が公平なので、対戦にはいいかも。それに、WWI時代の戦艦をあれこれ出来るゲームなんて、そうそう、有りませんからね。 関連情報

八八艦隊海戦史 激闘!八八艦隊海戦史DX ジュトランド海戦付

テーマがテーマなので非常にマニアック。思考ルーチンも細分化されているのか同じシナリオでも登場の仕方が違うのでやり応えがあるように感じられる。第一次世界大戦の戦艦がメインの作品はこれしかないから評価も高くしました。追伸グラフィックやBGMに期待している人はNGだろう 激闘!八八艦隊海戦史DX ジュトランド海戦付 関連情報

八八艦隊海戦史 3DCGシリーズ(55) 大和vs米空母 (双葉社スーパームック)

このDVDは、栗田艦隊とタフィー3との戦闘を描いたサマール沖海戦が24分、小沢艦隊と米艦載機との戦闘を描いたエンガノ岬沖海戦が11分収録されている。 題材にしている舞台がレイテ沖海戦なだけに戦艦、重巡がたくさんでてきてなかなか迫力があった。とくに戦艦が発砲するときの轟音がいい。 3DCGシリーズ(55) 大和vs米空母 (双葉社スーパームック) 関連情報

八八艦隊海戦史 バルチック艦隊―日本海海戦までの航跡 (中公新書)

題名はバルチック艦隊ですが、日本海海戦の話は少ないです。帝政ロシア時代の内政と軍政について、詳しく書かれています。ロシア海軍創設やバルチック艦隊創設、そして、日本海海戦、敗戦への経緯を詳しく書いています。題名から受けるよりは、ロシアの内政の事情について詳しい本です。 バルチック艦隊―日本海海戦までの航跡 (中公新書) 関連情報

八八艦隊海戦史

潜水艦空母も航空機もいない世界で、ひたすら戦艦同士が撃ち合うゲームです。艦載機のやりくりを考える必要がないので、同社が発表している日本海軍を取り扱ったゲームの中でも、プレイヤーの出来ることはきわめて限定されています。また、例によってグラフィックは同社の他ゲーム同様、まったく期待できるものではありませんので、あしからず。「艦底が浅く作られているので座礁しにくい艦型がある」などといった異様に細かなところに凝る割りには、・大和型よりアイオワ型のほうが速射性に優れるといったような、艦ごとの射撃間隔の要素は再現されていない・交互撃ち方で距離を探り、命中弾が出た時点で全力射撃に移行する、といった手順は再現されていない。弾切れの要素はあるのに、撃てる門数があれば全部撃つことしか出来ない。・同じ目標を撃ち続けると測量が正確になったり、転舵すると測距がやり直しになる、といったシチュエーションは再現されてない等々、架空戦記小説で盛り上がるおなじみの要素はあんまりふまえてくれてません。タイトルこそ「八八艦隊~」ですが、八八艦隊が勢揃いするシナリオは1本しかなく、半ば「タイトルに偽りあり」です。また、単体でおわるショートシナリオのみで、同社の他ゲームにあるようなキャンペーンシナリオが存在しません。八八艦隊といえば架空戦記小説「八八艦隊物語」などが有名ですが、著者の横山信義氏か、あるいは他の架空戦記作家をシナリオアドバイザーに迎えたキャンペーンシナリオがあればかなり盛り上がれたのではないかと思うと残念です。「ガルパン」に便乗した(?)「鋼鉄の騎士2」のように、「艦これ」に便乗した「とくべつばん」とか、出来なかったのでしょうか。また、「大和」型をはじめ、せっかく新しい艦艇データが入っていても、フリーセットアップでシナリオを作ってやらないとどのシナリオにも登場しないので、宝の持ち腐れです。艦艇のラインナップも偏りがあって、たとえば戦艦「三笠」は入っていても、日本海海戦で活躍した他の戦艦はぜんぜん入っていないので、「日本海海戦を再現だ!」と意気込んでみても、まったく役者が揃いません。艦艇のエディットとかがあれば、同型艦を増やしたり、未登場艦を作成したりできるのですが、それもありません。13号艦などの未成艦の艦名も固定となっていて、前述の「八八艦隊物語」の海戦シーンを再現するにも物足りない仕様です。しかも、肝心のフリーセットアップはセッティング段階でセーブできないので、プレイする際は毎回一から設定が必要になり、かなり不親切です。などなど、不満点は多々あるのですが、できることが少ない分、プレイ時間も短く、脳内で情景を再現しながら(文句をぶつくさいいながら)プレイしています。遊びやすいゲームであることは確かです。 関連情報




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