伊崎充則 ランキング!

伊崎充則 夕凪の街 桜の国 [DVD]

地元の広島の風景がふんだんにあり、また、田中麗奈の少し生意気な魅力がふんだんにでていました。ただ、地理が分かっているとかなり無理な移動があり、歩いてはちょっと行けないような距離を移動したりしているのが不自然な気がします。 夕凪の街 桜の国 [DVD] 関連情報

伊崎充則 ハウルの動く城 [VHS]

1回めは何も考えずに見た方が楽しめると思います。映像も音楽も最高にきれいでハウルもカッコいいです。宮崎監督の頭の中には2時間の枠の中には納まりきらなかったバックグラウンド的なもっと大きな構想があったと思います。そのせいか後半は話の展開がスピードアップして解らない方は益々わけが解らなくなっていく。話の随所にも宮崎監督が意識的に謎を盛り込んでいますがそれがこの作品のもう1つの魅力だと思います。例えばハウルがふとカーテンを開けて、寝ているソフィーが若い姿に戻っていたのに驚かなかったシーンとか。ハウルは始めから知っていたのでは?と思います。ではいつから・・・それが作品の最後の方でハウルの子供の頃の星ふる夜空の下のカルシファーとの契約を目撃するシーンに繋がります。「ハウル!カルシファー!私はソフィー!待ってて!未来で待ってて!」引き戻される間際に必死に叫ぶソフィーに子供ハウルとカルシファーは確かに気付いてた。きっとハウルはソフィーを子供の頃から待ってたんだと思います。最初の出会いのシーン「やあゴメンゴメン探したよ」の時も本当に探してたのではと・・・見る人によっていろんな解釈があるし2度3度と見ると新しい発見や気付きがあります。最後の解釈の部分を宮崎監督は見る側に預けたのだと思います。単純に楽しむこともできるし、大人から子供まで楽しめる作品です。 ハウルの動く城 [VHS] 関連情報

伊崎充則 夢 [DVD]

まず、この映画の背景を知ってほしい。1990年に発表されたこの作品はバブル景気で人々が浮かれ狂っている最中、黒澤明は作っていたのである。誰もが黒澤を「狂った?」と当時の人々は思ったので不当な評価で馬鹿にしたのである。先見の眼があっても本当になるまで思い描かなかったために起こされた夢の数々レビューについて:内容について、様々な方がまとめて下さっていますが、商品の説明ですごく詳しく書かれています。私はそっちの中立的な見方を勧めます。3.11を期に作品が見直されてると思います。ですが、焦点が原発に集まると作品の本質が見えなくなります私の見解まとめ:この作品は終着点がある夢とは違う。醒めることのない夢である。 目を瞑れば得体の知れないものから逃避することができるのである。しかし、瞑らなくても 目を反らし見て見ぬふりをしているのである。逃げても現実がいずれ大きくなって降りかかる。直視しようとすれば絶えずうなされるだろう。 黒澤明が示した答えは何だったのだろうか?豊かな暮らしを捨て、自然の力に身を委ねると言うのだろうか? 本当に様々な見解が出来る商業主義に反した素晴らしい映画だった 夢 [DVD] 関連情報

伊崎充則 魔性の子

魔性の子……はて、どこかで聴いたような。とおもっていたら過去ラジオでやっていたものだった!それを知った時懐かしいおもいにかられました。なのでCDに登場するラジオパーソナルティは実在する人です。さて、十二国記の外伝・魔性の子のドラマCDとても面白かったです!声をあてている役者もイメージどうり、話も原作を壊してないし、原作とはちょこっと違った味わいがある。小説を読む時間がないという方にはぜひぜひ、CDプレイヤーなどできいてください。 魔性の子 関連情報

伊崎充則 失われた時の流れを [VHS]

これは、1990年にフジテレビが放送したテレビドラマ。DVD化はされておらず、VHSによる作品。緒形拳演じる、主人公・山辺公一は、とっくに乗り越えた筈の戦後を、昭和天皇の崩御と、恩師の老人ホームでの死の報をきっかけによみがえらせる。物語は、山辺達が戦争末期、空襲を逃れ、東北の山間に疎開した少年時代の日々を回想しながら推移していく。昭和という時代の終焉、恩師の死、自身の幼少期の戦争体験、それらが絡み合った、ドラマティックな作品に仕上げています。役者陣では、少年時代の山辺を演じた伊崎充則(子役)や、担任教師を演じた若かりし頃の中井貴一の演技等は、秀逸で観応えがある。意外な配役としては、郷ひろみなんかも出演している。脚本は、「北の国から」等で有名な倉本聰氏。物語全般で強い印象を残すテーマ曲は谷村新司氏による物。非常に豪華な顔触れによる作品ですが、少し古い作品のせいか意外と知られていない。ストーリーが好きになるかは別としても、観終わった後で観といてよかったと思える様な作品。こういう作品こそDVD化すべきだと思います。 失われた時の流れを [VHS] 関連情報




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