A Great Big World, Christina Aguilera - Say Something サムシング

China at Last: Thirty-some Years of Study and a Three-week Visit

If you love Chinese poetry and can only read it in English translations, then you already know Dr. Watson’s name. The thing about excellent translators is this: they erase themselves and become the medium through which communicates with us. In China At Last, Dr. Watson gets to be himself and speak his own mind. At last! Because of US cold war politics, it took him some thirty years before he could finally see China with his own eyes.Sometimes it is his crotchety self that shows up on the page: “Why do I have to drink cola with every meal? Can’t I have an occasional ginger ale?” You’ll be surprised at the consequences of this casual remark! Sometimes it is the wistful young man, finally getting his chance to speak out loud in a language he knows best from silent print. The adventurer gets his chance, too. So many poems involve lonely temples at the end of melancholy roads. What if one actually set foot on one of those roads and walked through the poetic setting, for real? Would there be bandits?I, too, have dreamed of visiting China ever since I read about the adventures of Ping the wayward duck ‘way back in kindergarten. What a small dollop of a vast country that was! The thing about China is this: there is always more, but to experience a country in real time, one has to start someplace.China At Last belongs on the reading itinerary of anyone who has ever dreamed of a Chinese journey. China at Last: Thirty-some Years of Study and a Three-week Visit 関連情報

サムシング・ワイルド [VHS]

この映画、前半は巻き込まれ型のラブ・コメディの様な猫をかぶっております。しかしナメているといつの間にか手に汗にぎらされることになり、主人公のふがいなさや機転を利かせた形勢逆転に一喜一憂するするはめになります。そしてスリリングに追い込まれ、ラストはまるで現代の「寓話」の様にケムにまかれてしまう。主役ジェフ・ダニエルズのどこかトボケた演出も、単なるあざといコメディではありませんし、気弱な男がいきなり勇気溢れるタフガイに豹変するなんてチャチなご都合主義とも無縁、「...んなワケねえだろが」と白けさせられる幾百の凡作とは一線を画しております。ストーリーも、前半で気を許してるスキに、レイ・リオッタの凶暴がやおらナイフをつき付けるのだからその効果はてきめん、私見にすぎないが、この巧みな演出とストーリーテリングは、やはり確信犯でやっているのでしょう。う~ん、中々の曲者!　ジョナサン・デミ。小洒落たラストは女性にもうけるはず。途中で髪型を変え、変身するメラニー・グリフィスはチャーミングで可愛いし(^^)>そういう見方もまた正解。サムシング・ワイルド [VHS] 関連情報

ゼア・イズ・サムシング・ゴーイング・オン [DVD]

インターネット黎明期の90年代半ば、貧乏学生の私はアーティストのＰＶなんてそう簡単に見れませんでした（泣）当時の私はスピーカーの前で、彼らがスウェーデンの明るい空の下でのどかに演奏している姿を想像するしかなかったのです。そして、21世紀・・・。このＤＶＤをゲットして初めて彼らのＰＶを見れました！やっぱ最高でした！最近のインタビューやプライベートスタジオの様子も収録されていて、彼らの音楽的ルーツなんかも垣間見えるお勧めの1枚です。ゼア・イズ・サムシング・ゴーイング・オン [DVD] 関連情報

神(サムシング・グレート)と見えない世界(祥伝社新書308)

本書は、著書『人は死なない−ある臨床医による摂理と霊性をめぐる思索−』（バジリコ）の著者で、東大教授であり医学部附属病院救急部・集中治療部部長、医学博士・矢作直樹氏と著書『〔文庫〕生命の暗号 (サンマーク文庫)』の著者で、筑波大学名誉教授（農学博士）・酵素「レニン」の遺伝子解読に成功され、その分野の世界的権威である村上和雄氏の対談集です。両氏の著書はすでに数冊読んでいますが、今回の対談では、医療に携わる矢作氏と、遺伝子学に携わる村上氏という異なるジャンルのエキスパートという取り合わせがとても面白く、１日で一気に読み上げました。難解な言葉の意味もカッコ書きで補足されていて、細やかな配慮を感じながら読み進められます。対談全体を通して、お二方のそれぞれの「見えない世界」への認識を“円”で表すなら、その２つの円がほぼ重なり合う形で、「新しい時代の認識」へと導かれたような読後感を持ちました。現役の東大教授と世界的権威の科学者という対談。モチーフは「神」「あの世」「魂」「霊」「祈り」「奇跡」等。こういうジャンルの本を既に千冊以上読み、いくつかの体験をしてきた私にとって、両氏のような立場の方が、公に「見えない世界」を語ってくれるのは、とても嬉しく、エールを送りたくなります。「やっとそういう時代になってきた」・・・と思えます。これまでは、隠れキリシタンのように？（笑）人前でこういう話をしないように努めてきましたから…どのような分野でも、その道を究めた人の多くは、「人智を超えた大いなる力」に気づかされるように感じます。本書を拝読して、また新たにそう感じました。村上氏がアインシュタインの言葉を引用して「宗教抜きの科学は足が不自由も同然であり、科学抜きの宗教は目が不自由も同然である」「基本的な法則を発見するのに論理的なやり方など存在しない。ただ直感あるのみで、それを助けるのが、見かけの裏に隠れている秩序を感じ取る力である」と語っている通り、両氏の姿勢はこの言葉を自然に、また謙虚に実践されている感があります。とくに「魂」や「あの世」へのお二方の好奇心・探究心には感動させられます。読み進めていくと気づくと思いますが、両氏の根底に流れている哲学は同じです。この本のタイトルは『神（サムシング・グレート）と見えない世界』ですが、主旨は「神」や「見えない世界」を証明するものではありません。それは、神（サムシング・グレート、摂理）といった「人智を超えた大いなる力」を感じ取り、肯定することによって、科学偏重・物質社会を基盤とした現在の人生観・死生観をシフトさせ、「人間の本質的な幸せ」への気づきを促す点にあります。（霊的な存在である人間が、本来は不安のない幸せな存在だということを思い出すための啓発書というとらえ方もできそうです。）それでも、尚、こういった本に関しては、他の方のレビューにもあるように「科学的な証明が欲しかった」という意見が見受けられます。私の考えでは、人間の思考の枠内でつくられた「科学の定義」からそれを証明することは困難だと思っています。勿論、この本の中でも語られている、量子物理学などに関わる科学者の方たちのアプローチに期待したいところですが、それも限界がありそうに思います。なぜなら、神の手の中にあって、庭に埋められた「真理」というイースターエッグを探している科学者にとって、「真理という卵」を見つけた時点でゲームオーバーと判断し、その卵を埋めたのが誰か…と問いかけや、検証まで駒を進めることはありません。仮に進めたところで、卵を探すゲームも、その役目を与えたのも、そして導きさえも、すべては神の意志であり、その手の中にあったという「包含的な真理」に辿りつく視野を、手中にいる科学者自身が持つことは出来ないと思うからです。先に出版された『死ぬことが怖くなくなるたったひとつの方法』（徳間書店）の中で坂本氏が「夢は科学的に証明することができないが、人々の“共通認識”としてある」と語っているように、例え「科学の壁」を越えられなくても、祈りによる治癒・臨死体験・お迎え現象などによる「統計」からの考察、個人の直感や体験からの気づき、また本書の様な書籍による「啓発」によって、この社会の中での“共通認識”として、「見えない世界」が市民権を得て行くことは出来るのではないかと期待しています。数学の原理を愛したアインシュタインに、神が秘密の扉を開いたように、人のために「幸せの本質」を提言する両氏にも、その扉が開かれる日がくるかもしれません。矢作氏が本書の中で語っている「時代が変わろうとしている」この時期に、ぜひおすすめの１冊です。神(サムシング・グレート)と見えない世界(祥伝社新書308) 関連情報

TINS カラー306(something blue) 11ml