事業仕分け ランキング!

事業仕分け 実録事業仕分け

今事業仕分けの第二弾というのが行われていますが、独立行政法人に勤めていた経験のある著者は、テレビのインタビュー、ゲストなどで話す場面を最近よく見かけます。この本は以前の第一弾の事業仕分けに対する内容になりますが、今やっている第二弾の事業仕分けをインターネットの中継などで見ながらこの本を読むと、そうだったのか〜、とか裏ではこういうこともされているんだなとか、やりとりを別の視点から見られて、とても面白い。意外と政治家の苦労があったり、表に出ない色々な事情、そういったことが本を読むことでわかったりします。今の日本の政治や民主党のことを知るにもよい本だと思います。 実録事業仕分け 関連情報

事業仕分け 入門 行政の「事業仕分け」―「現場」発!行財政改革の切り札

画期的なのは、”仕分け会議”にのぞむ際に初心者にもわかり易いフローチャート。 入門 行政の「事業仕分け」―「現場」発!行財政改革の切り札 関連情報

事業仕分け 「事業仕分け」の力 (集英社新書 540A)

民主党の”目玉商品”としてマスコミを総動員して喧伝し導入した「事業仕分け」の正しさや意義を述べたのが本書だ。それまで官僚によって隠されていた数々の事業をいったん表に出したことは評価したい。少なくとも、自公連立政権の時に「事業仕分け」のようなことは国民の目には見えてこなかったのだから。ただ、いったん表に出しただけで、最終結果は政治的判断という底が知れないほどの「闇の中」に消えたわけだが・・・「事業仕分け」の問題は他にもある。「事業仕分け」そのものにもコスト意識があるとは思えないお金が少なからず使われていることだ。最もわかりやすい例を挙げれば、タイトルにも書いたように「事業仕分け」で使った机のお値段は、実に1362万円!「事業仕分け」に向けられた視線の強さや鋭さは、仕分け対象になった事業だけではなかったということだ。本書が発刊されたことの本当の意味を確認するためにも「襟を正す」ことだけは常に考えてほしい。 「事業仕分け」の力 (集英社新書 540A) 関連情報




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