デヴィッド・キャンベル ランキング!

デヴィッド・キャンベル 復讐捜査線 [DVD]

帰ってきた! メル・ギブソンが帰ってきた!!(オッコトヌシ風に)反ユダヤ発言で長いこと干されていたメル・ギブソンの復帰第一作。『復讐捜査線』 Edge of Darknessお帰りメルギブ。みんな待ってたよ。役者としてはもちろんのこと、とりわけ監督として、プロデューサーとして、彼は映画というメディアに対して一貫して誠実で、とても良い仕事をしてきたと思うし、だからここ数年の不遇っぷりはファンとして寂しかった。久しぶりに見るメルギブはちょっと老けたけど、まあ元気で何より。愛娘を失った刑事の壮絶な復讐劇。早い話がいつものメルギブね。『ブレイブハート』といい、『マッドマックス』といい、この人ってこういう悲壮感漂うヒーローがほんとによく似合う。娘の死の奥に潜む、軍事産業の深い深い闇。原題の通り、物語はその闇の淵へと切り込んでいく。職人監督マーティン・キャンベルの演出も冴えて、どっしりとした骨太のサスペンス・アクションに仕上がった。そこそこヒットしたみたいだし、メルにはこの調子で返り咲いて、また映画の中で、あの茶目っ気たっぷりの笑顔を見せてほしい。 復讐捜査線 [DVD] 関連情報

デヴィッド・キャンベル スウィーニー・トッド【字幕版】 [VHS]

低予算ホラーの監督アンディ・ミリガンの作品や舞台にもなった「スウィニー・トッド」の映画化。「事実は小説より奇なり」の映画ですが、残念ながら面白くない。床屋が客を殺してパイにしていたという抜群の設定ですが真面目な割にまるで2時間ドラマ並のあっさりした作りにノレませんでした。監督がジョン・シュレジンジャーというのも現在では悲しい感じ。 スウィーニー・トッド【字幕版】 [VHS] 関連情報

デヴィッド・キャンベル Tales from the Realm of the Queen of Pentacles [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC406)

前作がおとなしい大人の地味なアルバムだったが、本作はかなりギターサウンドがハードに全面に出ていて、90年代前半の彼女の作品群に近い感じである。さまざまなアレンジが今回も施されてバラエティに富んだ作品が並ぶが、やや近年の作品はマンネリ感が漂う。2000年以降の作品は完成度は高いが、80年代90年代のアルバムと比べると何かが足らない感じがする。 Tales from the Realm of the Queen of Pentacles [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック収録 / 国内盤] (BRC406) 関連情報



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