最近は中判ばかりでしたが、手軽に撮れる35mmが欲しくて買いました。やっと最初の現像が終わりスキャンしてみました。撮影も楽で、仕上がりもまあまあでどんどん使っていきたいと思います。 関連情報

戦略のパラドックスへの解~実践手法と業界別ケーススタディ

戦略はプランニングする時代ではなく、不確実性に備えた柔軟性を持つべきだというのは否定しない。ビジネス環境の変化に合せて軸を設定し、各変数の程度に合わせたシナリオを創るべし、という考え方も同様だ。ただ、シナリオ以降の記述については、二次ﾃﾞｰﾀに基づいた一般的な解釈・評論の類が多く、戦略云々の書籍としては洞察不足と言わざるを得ない。紙面を埋めるための情報の寄せ集めと受け止められないこともない。業界別の情報は割と幅広く集めていて、業界事情に興味のある人にとっては有益であろうが、これら情報価値は時間の経過によって目減りするので、本書の賞味期限自体もあまり長くはないと思われる。「業界動向を少しだけ戦略的な枠組みで解説した書」という位置付けが妥当。 戦略のパラドックスへの解~実践手法と業界別ケーススタディ 関連情報

FUJIFILM フィルムカメラ FUJI KLASSE S BLACK +H

フィルムカメラはランニングコストがかかる為、デジタルカメラに席巻されている。大多数のユーザーは画素数に目を奪われ画質の本質を理解していない。このカメラにリバーサルフィルムを入れて撮影しその仕上がりを鑑賞すると、その色の深さや立体感に驚かせられる。「幸福」にかけて美味しいものを食べた時に「口福」ということがあるが、このカメラは「眼福」をもたらしてくれる。レンズはテッサータイプで本家のツアイス、また神話化されたライカより画質は上である。ライカのMシリーズやコンタックスT2、GR-１、TC-1なども所有しているがこのカメラを使ってからは完全にコレクションになってしまった。このカメラは38ｍｍで最短４０ｃｍの撮影が出来るが兄弟機の「W」は28ｍｍで３０ｃｍまで寄れる。広角カメラという使い方では「W」をお勧めするがレンズ特性が「S」のほうが若干硬めで私の好みである。私は「W」のシルバーボディも購入したが２台揃えてしまいたくなる不思議な魅力がある。使い勝手も大変良く、その中でも露出補正ダイヤルは最高である。前面にあるダイヤルを回転するだけで設定出来てストレスを感じない。一眼レフカメラの多くはボタンを押しながらジョグダイヤルを回す方式だが、いちいち目視しなければならずまた戻し忘れも多い。その点このカメラはダイヤルに横バーがついていて慣れてくると指の腹でなぞるだけで「０」位置にあるのが判る。また、細かな点もよく練られている。特にフラッシュ設定が「切」「強制発光」「オート」他を設定出来、工場出荷時は電源を切るたびに「オート」に戻るがファンクション設定で設定保持が出来るのが良い。ISOはオート設定だが手動設定も可能なので低感度で撮って増感するなどのマニアニックな使い方も出来る。なんとメカニカルレリーズが使えるのも驚きである。買ったままでフィルムを詰めれば初心者でも簡単に撮影出来るが、ここに書ききれない色々な設定が出来るので購入したら取説の一読をお勧めする。発売時の価格は今の倍くらいだったのでもうすぐ終了してしまうかもしれないが、出来る事ならこのまま永遠に造り続けて欲しい。 FUJIFILM フィルムカメラ FUJI KLASSE S BLACK +H 関連情報

アスキークラウド 2014年8月号<アスキークラウド> [雑誌]

近くの書店に置いてありません。書店に依頼するのも面倒なので御社に依頼しております。即発送してもらえるし、送料無料なので……大変助かっております、ありがとうございます。 アスキークラウド 2014年8月号<アスキークラウド> [雑誌] 関連情報

写真家 鋤田正義氏がX-Pro2と共にニューヨークへ旅立ちます。