いつも若さを感じる織田裕二。このCDも現在とは違った、当時を映し出している感じの曲と歌詞。ストレートで、強くて、切ない。ちなみに“RACE(レイス)”は本人作詞。“歌えなかったラヴソング”を当時の声で聴けてよかった。 逆風 関連情報
紅の月のヴォーカルコレクションなのに「運命の月は紅」と「逆風の時空にひとり」の二曲が入っていない。これは収録されているCDを買え、というコーエーのお得意パターンか。ドラマも未だに古いネタだし。ドラマ無くしてこの二曲を入れてくれた方がよっぽど良かった。 遙かなる時空の中で3 紅の月 ヴォーカル・コレクション 関連情報
いろんな場面の自身とは違った見方や対処が知れてよかった何度も読み返していきたい 逆風のときこそ高く飛べる 関連情報
コンパクトで暖房。人感/室温センサー付きは便利で安全。価格的にもお安いのではないでしょうか。 関連情報
警察小説が好きな方はご存じかと思いますが、捜査四課とか暴対といったいわゆる<対ヤクザ>のお仕事をされている面々は、彼ら自身もヤクザと見分けがつかないような風貌で、半ばヤクザと<持ちつ持たれつ>の関係にあるというのが、一般のイメージ。しかしこの小説の主人公は、意外にも極めてまっとうな神経の持ち主で、ヤクザを<必要悪>などとは夢にも思っていない。自らの不注意もあって闇金融から借金を重ね、強引な取り立てに逆上して自分から手を出してしまい、ヤクザに付け狙われる中年男。<自業自得>ともいえるこの男を、主人公は本気で守ろうとします。取り立てにきた男と暴力団の不可解な関係を捜査していくうちに、なぜか警察内部からも横やりが入るのですが、大暴れするでもなく、大見えを着るでもなく、淡々と捜査を進めていきます。超人的なキャラクターが出てこないし、、派手な銃撃戦やカーチェイスがありません。警察VS暴力団ものにありがちな<爽快感>はありませんが、ねばり強く彼らを追うという主人公たちの姿に好感が持てる、佳作といったところでしょうか。警察小説好きならば、買って損はないと思います。 逆風の街―横浜みなとみらい署暴力犯係 (徳間文庫) 関連情報