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納豆 ランキング!

納豆 Ladder 49 [VHS] [Import]

この映画が、アメリカで公開されたとき、なーんだ、バックドラフトの二番煎じ?つまんなさそーなどと思っていたけど、これがどうよ、すっごい良くできた映画だったよ!泣かせられるし、笑わせてくれるし、テンポもよく、バランスの非常に良い映画だった。物語は主人公ジャックが崩れた床から下に落ちて、彼の記憶のフラッシュバックと現在とが同時進行するわけなんだけど、この方法だと最後がどうなるのか、なんとなくわかってしまうけど、それでもどうなるのか気になるし、また、フラッシュバックのメモリーが、彼が新人で火を消して、人を助けることを楽しんでいたころから、結婚して子供もできて守る物がでてくると、弱くなるというか悩みがでてきて、最初の頃のようにはいかなくなる心の動きなど、家族の気持ちと共に短い時間の中でよく描かれていると思った。とてもよい映画なので、是非みてみて。消防士さんは偉大だわ! Ladder 49 [VHS] [Import] 関連情報

納豆 2001年宇宙の旅【字幕ワイド版】 [VHS]

 この作品はVHSから始まって、LD複数、DVD複数そしてNHKBS、WOWOWなどの録画D-VHS、BD-Rと貯めこんできました。セルBDについては、これまでの購入で、喜びとがっかりを繰り返してきたトラウマから「そのうちに〜」と先延ばしにしてきましたが、2枚3000円キャンペーンで、ちょうどもうすぐ発売になる「ボディーガード」BDとのペアでようやく購入しました。  皆さんが書いているレビュー通りに、画質も放送分とは格段に違う高画質。そして放送では不可能な高音質。大満足です。そして自分にとってはBD鑑賞だからこその大発見がありました。それは冒頭の部分です。「冒頭?猿のシーンね」ということではありません。冒頭「ツァラストラはかく語りき」が流れて惑星が登場する前にある暗黒とかすかな音楽の数分間のことです。これまで貯め込んだソフト・録画にはこれが省略されていたり、重要さを感じさせるものでは無かったりでした。しかしBDで観て、ようやくこの重要さに気がついたのです。暗黒というと宇宙。でもスターウォーズに代表される星が輝く大宇宙ではなく、漆黒の闇です。奥行きも感じない単なる黒にしか見えない荒削りな黒画面。じゃあ、これは何?おそらく有が生まれる前の世界、ビッグバン前の無の世界。そして現れる惑星----それまでの数分間でこの映画の本編全体の数万倍の時間を描いているのではないか…いや、いやそうじゃないです。キューブリックはこの映画に対する意味論の戦いを嫌っていました。純粋に観て感じてほしいと。その意向からして、私の現段階の解釈はこの最初の闇で自分自身の知と情を無にする時間ではないかと思います。Intermissionそしてエンドロールの「美しく青きドナウ」の後も闇で終わります。この闇で今観たことへの思いを闇に収め、自分のイマジネーションをクールダウンさせる時間だと思います。あくまで映像作家と観客の対話と寄り添いのための「闇」です。 やはりBDはいいですね。映画館の上映でも画面に映すことのできなかった「もの」を観ることが出来ます。音はさらにそうです。TrueHDだからこその高音質。この作品は特に、SF映画で特有のアクション、戦闘シーンなどはありませんし、宇宙空間では無音です。ですから思いっきりボリュームを上げて、ツァラストラやドナウに酔いしれましょう。呼吸音に耳を澄ましましょう。視聴覚を超えた体験があります。そして闇を味わってください。 2001年宇宙の旅【字幕ワイド版】 [VHS] 関連情報

納豆 決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)

映画版では難解なシーンも、小説版では分かりやすく、楽しんで世界観に没入することが出来ました。更に、読了後は映画もまたみたくなります。映画版、小説版、共に、これからも後世に残していきたい作品です。 決定版 2001年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF) 関連情報

納豆 Ladder Of Years

 家族旅行の海岸からひとりでふらっと離れて、小さな町で自活を始める主人公。はたからみれば不可解ととられる行動だが、著者は淡々とした語り口で、見事なまでに細やかに彼女の思いを伝えている。自分も主人公と同じような状況を感じることがあるので、彼女の思いが胸に響いてくるようだった。私もふらっと出て行きたいなあ。 Ladder Of Years 関連情報

納豆 The 2001 File: Harry Lange and the Design of the Landmark Science Fiction Film

2001年宇宙の旅コンセプトデザイナーを務めたハリー・ランゲのコンケプトアートが300ページ以上にわたり纏められています。1960年代どのような思考過程を経れば映画での最終デザインのように説得力を持ち、かつ他のデザインを彼方に置き去りにできるようなデザインにたどり着くのか、その一端でも感じることが出来ればこの本はそれだけで満点ではないかと思います。一例として、月面で使われたムーンバスですが初期案では飛行するにしても無骨な脚があり、車輪を使った月面車を模索していたりとはっきり言って60年代なりのセンスから抜け出せてないのですが発展コンセプトでは浮上タイプに方向性が定まり、デザインも一気にモダン化します。おそらくここから最終型のムーンバスに行くまでもさらに試行があるのでしょうが、そこまで全ては網羅されていないので読者側で想像するしかありません。宇宙船外板パネルにディテールを入れたり塗装を一部変えたりし質感表現をしたり、クラビウス基地でのアリエスが地下格納庫に降りてゆく画面のデザインを見ていると、その後のデザイナーやクリエーターへ与えた影響が大きかったのだなと実感します。 The 2001 File: Harry Lange and the Design of the Landmark Science Fiction Film 関連情報


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